なんとか持ちこたえましたね。

日本のGDPが良い感じだったのに、アメリカ、中国の株価下落で

めっちゃ心配しておりましたが、円安のおかげでなんとかなりましたね。

ほっと一安心もできませんが、なんとかなりましたね。

【ニュースの内容】
18日の東京株式市場で日経平均株価は反発。大引けは前日比16円35銭(0.16%)高い1万284円96銭だった。前日の米株安や上海総合指数の続落を受けて、一時は1万200円を下回った。ただ、後場中ごろから外国為替市場で円相場が一時1ドル=95円近辺に反落し、朝方に売られた主力の輸出株の一部に買い戻しが優勢になった。前日に300円超下落したことから、値ごろ感のある情報通信や保険、不動産など内需関連株の一部が買われ相場を下支えした。上海総合指数などアジアの主要な株価指数が取引終了にかけて持ち直したことも、下値不安の後退につながった。東証株価指数(TOPIX)も小幅ながら反発した。

 朝方は売りが先行した。前日の米株式相場が大幅に続落したうえ、アジアの株式相場が軟調に推移。国際商品市況が調整色を強めたことで、商社や鉄鋼、非鉄金属株が売られた。日経平均先物に断続的に大口の売りが出たこともあって、先物主導で下げ幅を拡大する場面があった。一時は87円安の1万181円と、取引時間中としては7月30日(1万67円)以来の安値水準まで下げ幅を広げた。

 東証1部の売買高は概算で18億5388万株、売買代金は同1兆3062億円と、7月28日(1兆2583億円)以来の低水準だった。値上がり柄数は662と全体の4割弱にとどまった。値下がりは856、変わらずは169だった。業種別TOPIX(全33業種)では「倉庫運輸関連」「空運」「情報通信」など17業種が上昇。一方、下落は「鉄鋼」「卸売」「非鉄金属」など16業種が下落した。

 証券会社のアナリストが投資判断を引き上げたカシオや特殊陶が買われた。インフルエンザ関連銘柄の電化や中外薬もしっかり。前日に売り込まれた住友不やNTTドコモ、JR東日本など内需株の一部に値ごろ感からの買いが優勢だった。朝安で始まったトヨタやホンダも上昇に転じた。一方、米ゼネラル・エレクトリックとの合弁を解消すると発表したファナックが下落。三菱商や伊藤忠、住友鉱が軟調だった。
 東証2部株価指数は続落。大幸薬品、ラオックスが下落した。半面、大研医器、セブンシーズが上げた。

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