利益確定の売りgあ出ておりますね!!10320.48 -62.93
金曜日はこのパターンが多いので、なんか慣れてきました。
しかしながら民主党政権になった場合の動きも出始めましたね!
【ニュースの内容】
東証寄り付き、利益確定売りで反落 米株上昇も自動車など安い
21日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落。下げ幅は50円を超える場面があり、1万300円台前半を中心に推移している。前日に中国株高をきっかけにした先物への買い戻し主導で179円高と大きく上昇した経緯があるため、目先の利益を確定する売りが優勢になっている。東証株価指数(TOPIX)も反落で始まった。
前日の米株式相場は3日続伸し、ダウ工業株30種平均は70ドル上昇したが、好感した買いは特に目立たない。経済指標には一部で改善の兆しが見られる半面、雇用情勢はなお厳しいとあって、本格的な景気回復はまだとの慎重な見方が買いを見送らせているという。円相場が1ドル=94円台前半で高止まりしていることもあって、自動車など主力の輸出関連株の一角がさえない。米国の新車買い替え支援制度が打ち切られることが明らかになったことも、自動車株の売りにつながった。
21日付日本経済新聞朝刊などが「衆院選で民主党が圧勝し、政権交代の可能性が高まった」と報じたことを受け、「子ども手当」の創設で恩恵を受けるとの見方から育児関連株の一角が買いを集めている。
東証寄り付き前の大口成り行き注文は売りが3230万株、買いが2680万株で差し引き550万株の売り越しだった。一方、寄り付き前の外国証券10社を通じた注文状況(市場筋推計)は買い越しと観測されている。
トヨタ、ホンダ、ソニーが売られた。みずほFG、東芝は前日終値近辺で方向感に乏しい展開。一方で三洋電、三菱UFJ、三井住友FG、エルピーダがしっかり。西松屋チェは大幅高。