ネットニュースで今回の株式トレード下落分析といいますか、解説をみつけました
ほんま少し不安ですわ。今日は反転して上昇すると思っておりましたが
すごく残念ですわ。がんばれ株価!!
【ニュースの内容】
4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続落。大引けは前日比27円53銭(0.27%)安の1万187円11銭だった。3日続落は7月1~13日(9日続落)以来、約2カ月ぶり。8月の米雇用統計の発表や20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の開催を控え積極的な売買を見送る投資家が多く、銀行や証券など主力株への散発的な手じまい売りに押された。東証株価指数(TOPIX)も3日続落。
日経平均は前日までの2日間で315円下落したため、朝方は自律反発狙いの買いが目立った。だが、上値は重く、後場は下げに転じる銘柄が増えた。全般に買い材料が少ないうえ、週末であることも重なり、押し目を拾おうという意欲が乏しかった。新政権を担う民主党の政策の実行力を見極めたいとの雰囲気も強かった。
朝方発表の4~6月期の法人企業統計は、設備投資の抑制が続いていることを裏付けたが、株価には織り込み済みとの見方が多く、特に材料視する動きはみられなかった。
業種別TOPIX(全33業種)では、証券商品先物、鉄鋼、ガラス土石製品の下げが目立った。上昇は不動産、石油石炭製品など6業種にとどまった。
東証1部の売買代金は概算1兆3427億円。売買高は同19億2427万株と4日連続で活況の目安とされる20億株を割り込んだ。東証1部の値下がり銘柄数は全体の72%に当たる1224、値上がりは340、横ばいは129だった。
「三井住友FGと大和証券SMBCの合弁を解消する方向で最終調整に入った」と伝わった大和が大幅続落。三井住友FGも下げた。三菱UFJ、みずほFGが下落し、新日鉄、JFEも売られた。半面、ホンダ、日産自が上昇。金相場の先高観を背景に住友鉱は続伸した。京セラが上げ、菱地所が買われた。
東証2部株価指数は3日続落。大幸薬品、アインファマが安い。半面、昭和KDE、山洋電が高い。〔