日経平均が急激に下がっておりますね。
9時50分現在で10260.50 -183.83 ですよ。
株式トレードも低調で怖いですわ。下げすぎです。
【ニュースの内容】
東証寄り付き、続落で始まる 米株安や円高で下げ幅100円超す
週明け14日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落して始まった。下げ幅は100円を超え、1万300円台前半で推移している。前週末の米株式相場が小幅ながら反落したうえ、円相場が1ドル=90円台前半まで強含みし、外部環境が悪化する中で主力の輸出関連株を中心に売りが先行している。東証株価指数(TOPIX)も続落。
前週末の米株式相場は6営業日ぶりに反落。ダウ工業株30種平均は22ドル安と下げ幅は限定的だったが、高値警戒感を背景にした利益確定売りが優勢だった。最近の日本株高をけん引してきた、世界的な金融緩和やドル安傾向でリスクを取りやすくなった海外の投機マネーによる資金流入も一服しているようだ。
円相場の強含みを受け、多くが1ドル=90円台前半から半ばを想定している輸出関連企業の採算悪化懸念も広がりつつある。ハイテクや自動車株が軒並み安く、相場全体を押し下げている。一方で円相場の影響を受けにくい小売りや陸運、情報通信など内需株の一角がしっかり。
東証寄り付き前の大口成り行き注文は売りが3300万株、買いが2700万株で差し引き600万株の売り越しだった。一方で寄り付き前の外国証券10社を通じた注文状況(市場筋推計)は買い越しと観測されている。
トヨタ、みずほFG、大京、野村、ホンダ、キヤノンが売られている。一方、NTT、NTTドコモ、KDDIがしっかり。三菱UFJ、長谷工、三井住友FGは小動き。