チャート式株式トレード ロスカット 5回目
チャート式株式トレードでもっとも重要なのが、ロスカット(損切り)です。
ロスカット無くして、このチャート式株式トレードは成功しません。
損を覚悟してのロスカットではなく、責めの姿勢でのロスカットです。
私が学んだ株の学校123飯塚塾では
「株価が移動平均線を上から下に抜けたら売り」
これが原則です。
そして
移動平均線しっかり理解してロスカットを逆指値で入れます。
しかし
ロスカットして売った銘柄が2~3日後に値上がりだして
「株価が移動平均線を下から上に抜ける ← 買いパターン」
条件は移動平均線が上向きの時です。
こんな状況もあります!!
一度ロスカットをしたら、もうその銘柄を買う気がなくなって、
株価が値上がっても興味が無くなる方が非常に多いような気がします。
でも
同じ銘柄で株の学校123の法則にのっとり
まだ値上がりするサインが出ているなら、しつこくやり続けましょう。
何度でもロスカット後に値上がれば買いを繰り返すことで利益が生まれます。
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例えば
1株500円が3ヶ月後に1株800円まで
値上がった銘柄があるとします。
3ヶ月間ずっと価格が上昇している銘柄は珍しいです!
必ず下げる日もあって結果的に1株800円まで値上がるのです。
ここで2種類のタイプが存在します
1度もロスカットしないで800円で売り抜けた人
ロスカットを入れて、途中で何度か売買を繰り返して800円で売った人
さて、今回の場合はどちらが得ですか??
【利益は同じ300円です】
ですよね。
ロスカットを入れた人は売買手数料が必要になります
だから利益までのコストが掛かってきます。
しか~~~し、今回の場合は売り抜けが出来たから良いけど
株価には重力があり値上がった株価は必ず下げます。
実際に株式投資してみなければ
その銘柄の上昇する期間は特定できません。
下げるタイミングでロスカットを入れていないと
売りのタイミングを見失ってしまい
結果的に塩漬け株になる可能性が高いです。
ロスカットを入れて、しつこく株式投資を行うと
今までより劇的に投資成績はあがります。
※ここで言う逆指し値取引=条件付き指し値の事になります。
逆指し値って珍しい言葉なので、これも今後お話しますね。