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9,812.26 前日比 +147.07(+1.52%)
ダウが急上昇ですね!!
ほんま最悪な日経でしたね。ついに2番底まで下落か??
しかしダウは急上昇。これだから株式トレードはわからんですわ。
【ニューヨーク時事より】
週明け28日午前のニューヨーク株式相場は、米企業買収・合併の活発化を好感して、4営業日ぶりに反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、一時前週末終値比122ドル超高まで上伸した後、午前10時10分現在は118.43ドル高の9783.62ドルで取引されている。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.88ポイント高の2126.80。
米事務機器大手ゼロックスは同日、米アウトソーシング大手のアフィリエーテッド・コンピューター・サービシズを約64億ドルで買収すると発表。また、米医薬品大手アボット・ラボラトリーズも、ベルギーの化学・製薬大手ソルベイの製薬部門を約66億ドルで買収する計画を発表した。3日続落の後の値ごろ感もあり、企業買収活動の活発化を歓迎した買いが広がっている。
ただ今週は、30日の4~6月期の実質GDP(国内総生産)確報値を皮切りに、サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数、新車販売、雇用統計など、米重要指標の発表が相次ぐ。景気の先行きを占うこれらの指標内容を見極めたいとの慎重姿勢も強く、ダウが9800ドルに近付くにつれ、やや頭重い展開となっている。
個別銘柄では、ゼロックスが17%超下落する一方で、アフィリエーテッド・コンピューター・サービシズが13%超の急伸。商品相場の堅調を背景に、資源株は総じて買われている。