昨日の下げから反発の買いが出ておりますね。
【前場の流れ】
東証寄り付き、上昇幅一時100円超す 輸出関連など主力株に買い
29日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。幅広い銘柄に買いが入り、前日からの上げ幅は100円を超え、1万120円台まで上昇する場面があった。前日までの2営業日で500円強下落した反動で、自律反発狙いの買いが広がっている。28日の米株式相場が反発したうえ、最近の急ピッチな円高基調が一服していることも好感し、輸出関連や銀行など幅広い銘柄が買い直されている。東証株価指数(TOPIX)も反発。
寄り付き前の大口注文は売りが4020万株、買いが5530万株で、差し引き1510万株の買い越し。
トヨタ、ホンダ、キヤノンが上昇。三菱UFJ、みずほFGなど大手銀行が堅調で、野村も値上がり。半面、東電や関西電が下落。三井住友海上や東京海上などもさえない。JALは小動き。